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放射線科

透視検査 業務内容

透視検査はX線を連続で出力し人体が動いている状態をモニターで観察しながら撮影できる装置を使用した検査です。当院で行う検査治療は多岐にわたり、X線透視撮影のみで行う検査もあれば、X線透視撮影と内視鏡や超音波(エコー)を併用する検査もあります。また、検査の内容によっては検査のみならず治療まで行うことも可能です。

当院の透視装置


CUREVISTA

日立製『CUREVISTA』Siemens製泌尿器専用機種『UROSKOP Omnia』と2台共に最上位機種に位置づけられた装置が稼働しています。

操作性と安全性

CUREVISTA オフセットアーム
術者・介助者のスペースの確保
2ウェイアーム
映像系の縦・横移動で安全性を確保

高画質と先進性

詳細透視(1 × 1 pixcel透視)
高解像度な透視画像
高倍率ズーム(10 × 10cm)
診たいものを大きく表示
ハイビジョン透視レコーダー
内視鏡やビデオカメラの画像を同時録画

被ばく低減

低被ばく バルス透視
波尾カットにより低線量の検査
被ばく線量管理
NDD法による線量管理

設置性

省スペース設置
検査室のユニットは僅か2ユニット

HyperVIEW ※(長尺撮影機能)

従来の撮影法に加えスロットモードを搭載した長尺撮影により
全脊椎や下肢全域の観察に有効です。

詳細透視

詳細透視は治療におけるステント、ガイドワイヤなどの視認性が向上、安全に検査を実施しています。


通常透視

詳細透視

Siemens製泌尿器専用機種『UROSKOP Omnia』

UROSKOP は、両尿路系に特化した仕様で、電動式のテーブルとX線管/I.I.は、独立して可動するため、広範囲での位置決めが可能。

患者様の乗せ換え等にテーブル上にフリースペースを作り、安心・安全な検査を提供します。

検査紹介

胃透視(市民検診、ドック検査)

バリウムと発泡剤を飲んでいただき、食道、胃、十二指腸などの病気を調べる検査です。検査時間は5~10分程度で、胃全体の形や大きさ、病変の有無、広がりなどを調べることができます。

注腸検査

肛門からバリウムまたはガストログラフィンと呼ばれる造影剤を注入し、大腸を調べる検査です。検査時間は20分~30分程度で大腸全体の走行や形態、病変などがわかります。


膵管・胆管造影 検査 治療(ERCP、PTGBD)


PTGBD

整形外科

脊椎造影、整復術、ブロック注射、ストレス検査など。