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病院のご案内

病院長挨拶

病院長就任のご挨拶

この度、令和2年4月1日から木野昌也前病院長(現理事長)の後任として病院長に就任いたしました小林一朗です。

北摂総合病院は、1965年の創立以来、様々な改革と改善を推し進め、木野昌也前病院長時代からは、当院の目指すところを「教育研修機能をもつ急性期コミュニティ病院」とし、優れた医療人の育成、地域の中核病院としての診療機能の向上と専門診療の充実、および地域連携機能の強化と在宅医療支援に取り組んでおります。

医療需要は2025 年に、介護需要は2035 年がピークとされているわが国の将来を見据え、地域包括ケアシステム(医療・介護・予防・住まい・生活支援が包括的に確保される体制)の確立が求められています。未だ世界が経験したことのない高齢化社会、超高齢社会において、急性期医療を担う当院の役割を考えると、医療の提供には既存の考え方を大きく変えていくことが必要です。すなわち、患者さんが持つ病態の全体や普段過ごされている生活状況や社会背景などを総合的に考慮し、元にいたところにもどるということを前提にした計画と対処が望まれます。それには、診療・ケアの質の向上に向けて、医師・看護師・看護補助者・診療技術専門職員・医療ソーシャルワーカー・事務部門の職員等によるチーム医療の充実が欠かせません。また、地域における診療所、病院、介護、福祉との連携をさらに深めるために、地域包括ケアシステムを支える多職種による“フラットな連携”が、一層推進されるべきであると考えております。

医療の提供には大小を問わず侵襲を伴うことから、不確実な要素があることは否定できません。リスクの低減に向けて、倫理的な課題への意識を高め、医療安全管理、感染制御については最重要事項として取り組んで行きます。

これから病院長としての重責を務めていく上で、地域住民の皆様、医療・介護・福祉関係の皆様のお役にさらに立てるよう、全職員と手を携えて努力して参りたいと存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

小林一朗 2020年4月1日