小児科
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| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | 八上 隆行 (診察室2階) | 八上 隆行 (診察室2階) | 八上 隆行 (診察室2階) | 水谷 翠 (診察室2階) | 水谷 翠 (診察室2階) | 水谷 翠 / 八上 隆行 (診察室2階) |
| 午後 | 予防接種(後期健診) (診察室2階) | 水谷 翠 カウンセリング (診察室2階) | 水谷 翠 予防接種 八上 隆行 ※予約 (診察室2階) | 医大(黒柳) 内分泌外来 (診察室2階) 水谷 翠 カウンセリング (診察室2階) |
【小児科】
・10月25日(土)午前 八上 ⇒ 休診
・12月01日(月)午後 水谷 ⇒ 休診
【WISC】
・10月17日(金)午後 担当医 ⇒ 休診
・11月07日(金)午後 担当医 ⇒ 休診
・11月21日(金)午後 担当医 ⇒ 休診
登録医診療所からの紹介患者さまは、優先的に診療いたします。




小児科は2階に比較的広いスペースを確保したうえで、明るく落ち着いた雰囲気の中で診療しています。小児科として一般的な感染症等の対応に加え、専門医によるアレルギー疾患、心身症、循環器疾患、内分泌疾患に対応できる体制を整えています。
アレルギー診療については、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、アレルギー性鼻炎が主な対象疾患です。
ガイドラインに基づいたスタンダードな対応を基本にしつつも、個々の状況や意向に配慮した診療を行っています。
丁寧な問診・診察を行ったうえで、必要に応じ血液検査を行い、個々のアレルゲンに応じた食事指導を外来で行っています。食事指導の基本は「正しい診断に基づいた必要最小限の除去」です。摂取が可能な食品については摂取を進めながら、除去が必要な食品については当初は除去しつつ、経過や血液検査の結果を踏まえ段階を踏んで摂取を進めて行きます。その過程で必要な場合は食物負荷試験を行っています。またアナフィラキシーを繰り返すリスクの児についてはエピペンを指導したうえで処方しています。学校、園に通園の児にはアレルギー生活管理指導表も記載しています。
スキンケア、環境抗原対策を確認したうえで、それでも湿疹の改善がなければ、基本はステロイド外用を行うことになります。外来で湿疹の評価をしつつ、個々に応じた外用指導を行っています。最近は新たな機序の外用薬や、内服薬も出てきています。上手に利用すればステロイド外用薬の使用を減らすこともでき、個々の適応を踏まえたうえで、必要に応じ使用しています。
喘息症状を繰り返す児には自宅での吸入対応が必要です。急性期症状としての気管支拡張剤吸入、長期管理としてのステロイド吸入を外来で指導しています。年齢によって必要に応じ、呼吸機能検査を行ったうえでフォローしています。
治療の基本は抗アレルギー剤内服と点鼻薬になりますが、それだけでは根本的な治療になりません。最近は体に抗原を慣らしながらゆっくりと免疫寛容に持ち込む舌下免疫療法という治療があります。対応抗原はスギ、ダニであり、花粉症の新たな治療として当院でも導入しています。
心身症には主に、起立性調節障害・過敏性腸症候群や、明らかな原因疾患のない頭痛・腹痛・体の痛み、心理的な要素が関与していると考えられる気管支喘息・アトピー性皮膚炎等の基礎疾患の悪化などがあります。またそれに関連するような不登校についても相談に乗っております。
発達障害については、発達の遅れや学習困難感・学校や友達関係でのトラブル・登園/登校しぶりなどをきっかけに判明することがあります。これらに心配がある場合には一度ご相談ください。(予約が取りにくくなっていることがあります。受診までにお待たせすることがございますので、何卒ご承知ください)
心エコ―検査やホルター心電図・トレッドミル運動負荷心電図等が実施可能で、先天性心疾患・後天性心疾患・不整脈・QT延長症候群等、小児循環器疾患全般を扱っています。必要な場合には大学病院等へご紹介することがあります。
低身長や甲状腺機能異常、糖尿病、夜尿症(いわゆる“おねしょ”)等の小児内分泌疾患に対応しています。
当院は選定療養費対応病院です。紹介状のお持ちでない方は初診料がかかります。
詳しくは、病院総合受付などでご確認ください。
| 初診患者数 | 300 |
|---|---|
| 外来延べ患者数 | 3,525 |
| 新入院数 | 45 |
|---|---|
| 在院延べ患者数 | 157 |
| 退院数 | 44 |
| 1日平均在院数 | 0.4 |
| 平均在院日数 | 3.5 |
| 大分類名 | 主病名 | 計 |
|---|---|---|
| 01・感染症及び寄生虫症 | アデノウイルス腸炎 | 1 |
| ロタウイルス性腸炎 | 1 | |
| 溶連菌感染症 | 1 | |
| 09・循環器の疾患 | 起立性調節障害 | 1 |
| 10・呼吸器の疾患 | RSウイルス気管支炎 | 1 |
| RSウィルス肺炎 | 1 | |
| アデノウイルス扁桃炎 | 1 | |
| ヒトメタニューモウイルス気管支炎 | 1 | |
| ヒトメタニューモウイルス肺炎 | 1 | |
| マイコプラズマ肺炎 | 7 | |
| 気管支肺炎 | 5 | |
| 急性気管支炎 | 4 | |
| 急性肺炎 | 14 | |
| 肺炎 | 1 | |
| レンサ球菌性咽頭炎 | 1 | |
| 12・皮膚及び皮下組織の疾患 | 頚部リンパ節炎 | 1 |
| 頚部膿瘍 | 2 | |
| 総計 | 44 | |