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放射線科

CT 業務内容

CTとはコンピュータ断層撮影のことです。X線を体の周りから回転させながら照射し、その情報から輪切りの断面写真を作ります。

また任意の断面に作り変えたり、立体画像を作成することができます。単純X線検査では分からない臓器や血管などの情報を得るための現在の診療において欠かせない検査です。

検査には、「造影剤」を使用しない単純CT検査と、静脈注射より「造影剤」を注入し行う造影CT検査があります。検査目的により異なりますが、通常検査室へ入室してから単純CT検査は5-15分、造影CT検査は15-30分で終了します。

当院CTの紹介

当院では、GE社製の64列のMDCT(マルチスライスCT)が稼動しています。心臓撮影などにも対応できる高機能CTで、正確に膨大な検査にも対応する事ができます。

被ばく線量低減と最適化

逐次近似応用再構成法(ASiR)を使用することにより、従来より約20-50%の被ばく線量低減をすることが可能になりました(撮影目的による)。

検診のCTではガイドラインに基づき従来の1/10程度の線量で撮影を行なっております。

また、診療放射線技師は適正な被ばく線量で撮影されているかどうか、ICRP診断参考レベル(DRLs)に基づいて線量の最適化に努めております。

撮影技術の標準化

最良な診断画像情報を提供するためのガイドライン(GALACTIC)に沿って撮影技術の標準化を行うのみでなく、日々新しい撮影技術に取り組んでおります。

検査紹介

心臓CT

循環器内科Dr.立会いのもと検査を施行し、不整脈や高心拍などにその場ですぐに対応可能、造影剤も50mlと少ない量で安全かつ精度の高い撮影が行えます。

さらに、血管の動きを補正するソフトウェアにより撮影困難とされる心拍変動・高心拍などでの検査精度が向上。

当院では、「人間ドック」で心臓CTを受けることもでき、循環器内科Dr.立会いにて検査をいたします。検査時間は30~40分ほどです。

動態解析アルゴリズム

動きやブレを補正高心拍/不整脈患者様へのアプローチを可能とします

整形領域

骨折の術前評価や、腱の描出、術後リハビリの治療評価など多くの分野にて即時に3D作成行なっています。

整形外科・リハビリテーション科と共同で手のリハビリに活用できる4DCTを作成しています。

カルシウムスコア測定

カルシウムスコアとは、心臓を栄養する動脈である冠動脈の石灰化を計測するCT検査です。
低被ばくで造影剤を使わず心電図同期にて実施でき動脈硬化の程度を数値で知ることができます。

胸腹部造影CT

正確で安全な手術を行うには術前ダイナミック撮影し血管構築が必要となります。

血管の狭窄・血流の評価・腫瘍の鑑別など多くの情報が得られます。また3Dワークステーションを使用し血管・臓器の位置関係を立体的に把握し、診断・治療・手術に使用できる3D画像を作成しています。


胸部 肺動静脈3D

大腸仮想内視鏡CT CTC

大腸CT検査(CTコロノグラフィー:CTC)は大腸内に炭酸ガスを送気しCT撮影を行い、3Dワークステーションで内視鏡検査を行った様な大腸の画像を作成し観察・診断する検査です。

長所

  • 検査が短時間で終了 苦痛はほとんどありません
  • 臨床上問題とされる6mm以上のポリープの診断能が確立されている
  • 大腸穿孔や出血などが起こることがほとんどない
  • 他の臓器の情報が得られる

肛門から6ミリ程度のカテーテルを3~5センチ挿入し、大腸CT専用の炭酸ガス注入装置を使用する事で、安全にゆっくりと炭酸ガスを注入し、大腸を拡張させて撮影

内蔵脂肪CT

脂肪には「内臓脂肪」と「皮下脂肪」があります。「内臓脂肪」の過剰な蓄積により「高血圧」 「高脂血症」「糖尿病」などの生活習慣病が引き起こされた状態を「メタボリックシンドローム」と呼びます。

従来の検査では、内臓脂肪の量を測定することは困難でしたが、腹部CT検査によって内臓脂肪の量を簡単に、そして正確に測定することが可能です。

CT肺がんドック・心臓ドックなど

当院ではCTでの肺がん検診・心臓ドックなどを承っております。

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