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総合内科

総合内科

診療担当医表

※枠内に「※予約」とある診療枠は、完全予約制となります。

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午前交代制
(診察室3)
交代制
(診察室3)

特定健診
(診察室14)
交代制
(診察室3)
交代制
(診察室3)
黄俊 貴文
※予約
(診察室3)

特定健診
(診察室15)
交代制
(診察室3)
午後

総合内科の担当医は、基本交代制となっております。

診療担当医変更のお知らせ

診療担当医変更はございません

受付時間
午前診療 8:00~11:30
診察時間
午前診療 9:00~12:30

登録医診療所からの紹介患者さまは、優先的に診療いたします。

選定療養費・健康保険証について

医師紹介

玄 武司
医師名
玄 武司
職位
総合内科部長 兼 循環器内科医長
黄俊 貴文
医師名
黄俊 貴文
職位
総合内科医長

診療内容

専門科にたよらなくても対応できるcommon disease、専門科で対応できない疾患、臓器疾患に偏らない内科系疾患全てと一般検診であり、外来はウォークイン(歩いて来院)又は車椅子搬送できる患者は外来初期診療を当科が担当しています。

総合内科はプライマリケア医として発熱を中心に頭痛、めまい、胸痛、呼吸困難、嘔吐、腹痛、腰痛、浮腫、下肢発赤、失神、体重減少、倦怠感などありとあらゆる愁訴に自らの診療範囲を狭めることなく担当し、診断に応じて各専門科へ外来、入院診療を依頼します。

診断困難例、不明熱、専門科のない疾患や専門科はあるが軽症例、複数科にまたがる管理を要する場合などは必要に応じて当科で入院治療しています。現在の研修病院はたくさんの高度医療機器、検査機器に囲まれて検査はオーダーし放題です。当総合内科は“なにはともあれ兎に角CT、検査、検査を”といったCT検査に代表されるむやみに検査を行なってから異常を見て診断を考えるいわゆる“地引き網診療“を行うことを良しとせず病歴、身体所見を大切にし診断に至る過程を重視する診療に努めています。また検査のみならず入院、外来を問わず抗菌薬、抗ウイルス薬、解熱鎮痛薬の適正使用にも努めています。

当科の代表的な疾患

  • 急性脳梗塞(ラクナ梗塞、小脳梗塞、脳幹梗塞)、良性頭位変換性めまい症、脳炎、髄膜炎、薬剤性小脳失調、もやもや病、正常圧水頭症、けいれん発作、失神、パーキンソン病、レビー小体型認知症、頚椎症
  • 心不全、成人の心房中隔欠損症、タコツボ型心筋症、感染性心内膜炎、肺性心、深部静脈血栓症、高血圧性脳症、起立性低血圧
  • 肺炎(市中肺炎、医療ケア関連肺炎、間質性肺炎、肺塞栓症)、慢性閉塞性肺疾患、肺癌
  • 出血性胃炎、胃癌、慢性胆嚢炎、虚血性腸炎、激症肝炎、腎不全(急性、慢性)、ネフローゼ症候群
  • 糖尿病、糖尿病性ケトアシドーシス、アルコース性ケトアシドーシス、汎下垂体前葉機能低下症、副腎皮質機能低下症、甲状腺(機能亢進症)クリーゼ、低血糖発作、電解質異常、SIADH、利尿薬による代謝性アルカローシス
  • 不明熱、リウマチ性多発筋痛症、RS3PE症候群、皮膚筋炎、成人Still病、伝染性単核球症、結節性紅斑
  • 悪性リンパ腫、血球貪食症候群、再生不良性貧血、鉄欠乏性貧血、多発性骨髄腫
  • 尿路感染症、敗血症性ショック、菌血症、皮膚軟部組織感染症、壊死性筋膜炎、腸腰筋膿瘍、堆体炎、単純ヘルペス皮膚口内炎、Ramsay Hunt症候群、急性扁桃腺炎、インフルエンザ
  • 熱中症、アナフィラキシー、突発性難聴、鼻出血、急性薬物中毒、自殺企図、乳癌、子宮癌、尿管結石、窒息、CPA蘇生後、低栄養、胃瘻増設目的

入院患者の疾患名は頭部から足先までといった感があり多岐に渡っていますが症例検討会でのレビューを重ねながら、また各専門科の助けをお借りして診断に至っています。上記疾患は本科や各専門科で治療の完結に至らない場合もありますがその時には高度医療施設へ適切に紹介しています。まず筋道を立てることが肝要であると考えています。

患者数実績等

年間外来・入院患者数(2022年度)

外来患者数
初診患者数 1,627
外来延べ患者数 8,625
入院患者数
新入院数 264
在院延べ患者数 4,058
退院数 265
1日平均在院数 11.1
平均在院日数 15.3