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小児科

診療担当医表

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午前清水 達雄
(診察室2階)
清水 達雄
(診察室2階)
清水 達雄
(診察室2階)
水谷 翠
(循環器外来 清水)
(診察室2階)
水谷 翠
(診察室2階)
水谷 翠
(診察室2階)
午後予防接種(後期健診)
(診察室2階)
予防接種
(診察室2階)
医大(にえ川)
内分泌外来
(診察室2階)

水谷 翠
カウンセリング
(診察室2階)

診療担当医変更のお知らせ

・2月22日(金)午後 贄川 ⇒ 休診
・2月27日(水)午後 清水 ⇒ 不在

受付時間
午前診療8:00-11:30 午後診療13:00-15:30
診察時間
午前診療9:00-12:30 午後診療14:00-16:30

登録医診療所からの紹介患者さまは、優先的に診療いたします。
紹介状をお持ちでない初診患者さまは、2,160円の特定療養費を別途徴収いたします。
再診の特定療養費を660円別途徴収いたします。(患者さまの選択によらない受診の場合は除く)

医師紹介

清水 達雄
医師名
清水 達雄
職位
小児科 部長
水谷 翠
医師名
水谷 翠
職位
小児科 医員

診療内容

1) 当院小児科の特徴

小児科部長(清水 達雄)は小児科専門医でありかつ、日本小児循環器学会認定小児循環器専門医また日本循環器学会認定循環器専門医です。

一般小児科全般の診療のみならず、小児循環器疾患の診療を積極的に行っています。心エコー検査を多数実施しており、その他ホルター心電図・トレッドミル運動負荷心電図も実施しています。

先天性心疾患・後天性心疾患・不整脈・QT延長症候群等小児循環器疾患全般を扱っています。大阪医科大学小児科(日本小児循環器学会認定修連施設)循環器グループと密接な関係を持ち(清水は大阪医科大学小児科非常勤講師でもある)、心臓カテーテル検査・カテーテルインターベンション・カテーテルアブレーション・手術等は主に大阪医科大学に依頼して実施しています。

2) 症例紹介:小児循環器疾患

1) チアノーゼ性先天性心疾患

症例は、当院で出生した日齢2日の児。心雑音を聴取した。胸骨左縁第3肋間に2-3度の収縮期性雑音を聴取。SPO2;91-93%。胸部レントゲン検査ではCTR;51%, 肺血流ほぼ正常範囲。心電図では右室負荷所見あり。心エコー検査(図1)で大きな左室型心室を右側に認め、痕跡的右室は左方に位置していた。大動脈は右室より(左前より)起始し、肺動脈は大動脈の右後方で左室より起始していた。心房中隔欠損は径8.4mm。左室型単心室({S,L,L}と診断し大阪医科大学小児科に転送。その後、心エコーで心房中隔欠損の狭小化を認め、日齢22日に経皮的心房中隔裂開術(BAS)を施行。また肺血流量の増大を認めたため、日齢25日に大阪医科大学胸部外科にて肺動脈絞扼術を施行。生後7カ月でグレン手術を施行した。今後フォンタン手術(2-3歳)の予定である。(図1)

(図1の説明:心尖部四腔断面図。大きな左室構造の心室が右側に、痕跡的右室が左側にある(心室関係はl-loop)径8.4mmの心房中隔欠損も認める。この画面では見えていないが、大動脈は右室より(左前より)起始し、肺動脈は大動脈の右後方で左室より起始していた。
左室型単心室({S,LL}と診断した)

2) 非チアノーゼ性先天性心疾患

症例は生後約一カ月の児。近医で心雑音を指摘され、精査目的で当科を紹介された。
21トリソミー様顔貌あり。チアノーゼなく、胸骨左縁第2肋間に2度の収縮期駆出性雑音あり。2音亢進なし。3音なし。肝臓2.5cm触知。胸部レントゲン;CTR=48.5%、肺血流ほぼ正常。
心電図;右室負荷所見あり。心エコー検査にて径5mmの二次口欠損心房中隔欠損と診断した(図2)。三尖弁逆流の流速は3.01m/s(図3)で、これより推定(簡易ベルヌーイ式)した圧差(右室・右房間)は36.2mmHgであり、肺動脈収縮期圧はほぼ40mmHgと推定された。21トリソミーでは肺高血圧が早期に進行する可能性があり、注意深い外来フォローを予定している。

(図2の説明:心尖部四腔断面図、径5mmの二次口心房中隔欠損を認め、それを通る左右短路血流を認める。)
(図3の説明:三尖弁逆流の流速は3.01m/sで、これより推定(簡易ベルヌーイ式)した圧差(右室・右房間)は36.2mmHgであり、肺動脈収縮期圧はほぼ40mmHgと推定された。)

3) 症例紹介:呼吸器感染症

B型インフルエンザにマイコプラズマ気管支肺炎を合併した一例

患児は3歳。38度台の発熱を来たし、第2病日に当科受診した。インフルエンザ迅速検査にてB型インフルエンザと診断し、オセルタミビルを処方した。しかしその後も38~39度台の熱と咳嗽が持続し第6病日に再診。肺野に粗い肺胞音を認めた。SPO2;97%。胸部レントゲン(図4)で気管支肺炎像を認め、血液検査で白血球数:9600/μl、CRP:8.67 mg/dl, マイコプラズマ抗体(イムノカードマイコプラズマ抗体)陽性、インフルエンザ迅速検査でB型陽性。B型インフルエンザにマイコプラズマ気管支肺炎を合併したと診断した。セフトリアキソン点滴し、アジスロマイシン3日分処方した。その後解熱し、全身状態も改善し治癒した。インフルエンザ感染症の経過中、熱と咳嗽が持続する場合は他の細菌性肺炎等の合併も考慮することが重要である。また最近はマイコプラズマのマクロライド系抗菌剤に対する耐性が増加しており、この点も充分注意する必要がある。

(図4の説明:両肺野に気管支肺炎像を認める。)

患者数実績等

年間外来・入院患者数(2017年度)

外来患者数
初診患者数 336
外来延べ患者数 3,200
入院患者数
新入院数 111
在院延べ患者数 305
退院数 110
1日平均在院数 0.8
平均在院日数 2.8

循環器疾患

心エコー 123
ホルター 24
トレッドミル 9
2017年度 小児科入院患者数(大分類別・主病名別)
大分類名 主病名
01・感染症及び寄生虫症 感染性胃腸炎 3
カンピロバクター腸炎 2
急性胃腸炎 2
溶連菌感染症 1
ウイルス感染症 1
ムンプス髄膜炎 1
細菌性胃腸炎 2
ノロウイルス性胃腸炎 1
ロタウイルス性胃腸炎 3
ウイルス性髄膜炎 1
伝染性単核症 1
流行性耳下腺炎 1
サイトメガロウイルス感染症 1
04・内分泌、栄養及び代謝疾患 ケトン性低血糖症 2
10・呼吸器の疾患 RSウイルス気管支炎 17
RSウイルス肺炎 12
インフルエンザB型 2
マイコプラズマ肺炎 2
気管支炎 3
気管支肺炎 7
急性咽頭炎 2
急性気管支炎 8
肺炎 3
ウイルス性気管支炎 1
気管支喘息 1
気管支喘息発作 4
アデノウイルス扁桃炎 1
咽頭炎 1
喘息性気管支炎 2
RSウイルス細気管支炎 1
咽頭扁桃炎 1
急性肺炎 2
ヒトメタニューモウイルス肺炎 4
ヒトメタニューモウイルス気管支炎 5
気管支喘息重積発作 1
急性咽頭扁桃炎 3
19・損傷、中毒及びその他の外因の影響 食物によるアナフィラキシーショック 1
18・症状、徴候及び異常臨床所見・異常検査所見で他に分類されないもの 熱性痙攣 2
12・皮膚及び皮下組織の疾患 下肢蜂巣炎 1
08・耳及び乳様突起の疾患 化膿性中耳炎 1
総計 110