本文へ移動

診療科を探す

医師名で探す

閉じる

循環器科

循環器科

診療担当医表

※枠内に「※予約」とある診療枠は、完全予約制となります。

※横スクロールができます。

 
午前木野 昌也
※予約
(診察室1)
永松 航
※予約
(診察室1)
交代制
※予約
(診察室1)
木野 昌也
※予約
(診察室1)

森井 功
※予約
(診察室5)
山口 茂
※予約
(診察室1)
木野 昌也
※予約
(診察室1)
午後斎藤 隆晴
※予約
(診察室5)
交代制
※予約
(診察室1)

山口 茂
※予約
(診察室2)
斎藤 隆晴
※予約
(診察室1)
山口 茂
※予約
(診察室1)

交代制
※予約
(診察室2)

津田 浩佑
※予約
(診察室7)

診療担当医変更のお知らせ

・04月18日(木)午前 木野 ⇒ 11:00枠まででストップ
・04月22日(月)午前 木野 ⇒ 11:00枠まででストップ
・04月26日(金)午後 山口 ⇒ 休診
・05月02日(木)午後 齋藤 ⇒ 休診
・05月07日(火)午前 永松 ⇒ 休診
・05月20日(月)午前 木野 ⇒ 11:00枠まででストップ
・05月24日(金)午後 山口 ⇒ 休診
・06月03日(月)午後 齋藤 ⇒ 休診
・06月04日(火)午前 永松 ⇒ 休診
・06月11日(火)午前 永松 ⇒ 休診
・06月14日(金)午後 山口 ⇒ 休診
・07月05日(金)午後 山口 ⇒ 休診
・07月22日(月)午前 木野 ⇒ 休診
・07月26日(金)午後 諏訪 ⇒ 休診

受付時間
午前診療8:00-11:30 午後診療13:00-15:30
診察時間
午前診療9:00-12:30 午後診療14:00-16:30

登録医診療所からの紹介患者さまは、優先的に診療いたします。

選定療養費・健康保険証について

医師紹介

永松 航
医師名
永松 航
職位
循環器科部長 兼 カテーテル治療センター長
森井 功
医師名
森井 功
職位
副院長 兼 救急診療科部長 兼 集中治療科部長 兼 循環器科 兼 災害対策室 室長 兼 救急体制管理室 室長
山口 茂
医師名
山口 茂
職位
血液浄化療法科部長 兼 循環器科医長
木野 昌也
医師名
木野 昌也
職位
理事長 循環器科
斎藤 隆晴
医師名
斎藤 隆晴
職位
健診科部長 兼 健康管理センター長
津田 浩佑
医師名
津田 浩佑
職位
循環器科 医員
藤田 正紘
医師名
藤田 正紘
職位
循環器科 医員
西村 綾
医師名
西村 綾
職位
循環器科 非常勤

診療内容

当院の循環器科は、2006年に国立循環器病センターから森井副院長を迎え、冠動脈疾患に対する検査・治療を充実してきました。当直体制も整備し、時間外・夜間のCAG/PCI/PTAなどの緊急のカテーテル検査・治療の受け入れ可能です。さらに最先端の設備を完備し、トップレベルの専門チームがカテーテル検査・治療を行っています。

カテーテルインターベンション治療


カテーテル治療風景

2007年度に開始した心血管カテーテルインターベンションは以下の通り、実施件数は増加している。対象となる症例は、多数例の治療を行っている施設よりも高齢であり難易度の高いものが多いが、その治療成績は冠動脈インターベンション(PCI)においては初期成功率98%(19例の慢性完全閉塞では90%)、遠隔期再狭窄率6%と従来よりも向上している。

本院PCIの特徴は、そのほとんどを橈骨アプローチで行っていること、マルチスライスCTの画像精度をあげる工夫を加え診断カテーテルのみの症例が50%未満であることであるが、今後もこの指針を維持してゆく。

また近年、動脈硬化性疾患症例においてはマルチスライスCTをはじめとした画像診断の進歩を背景として全身の血管病変のスクリーニングが行われることが増えており、当施設においても、症例を選択して頭頚部血管、腎血管、下肢血管などの評価を行うこととしている。この結果、下肢血管や腎動脈の高度病変を合併し、薬物療法で充分な効果が得られない場合には、カテーテルインターベンションを実施しており、下肢血管や腎動脈の治療実施件数も以下の通り増加している。

これらのカテーテルインターベンションは基本的には出来上がってしまった病状に対する治療であるが、動脈硬化性疾患の治療においては早期の危険因子の同定と、到達目標を設定した薬物を含む積極的介入の重要であり、この姿勢でパラメディカルスタッフの協力を得ながら診療にあたっている。また、世界的なマスターを招聘しPCIを行っている。

なお本年度より、院外から多くの治療実績を有する医師招き、症例を選択して頻脈性不整脈に対するカテーテルアブレーションを開始した。現在、根治的治療となる上室性頻拍や心房粗動が主体であるが、薬物療法の有効性が乏しい症例では心房細動例に対しても行ってゆくこととしている。

その他の循環器疾患

その多くは、弁膜症や高血圧、心筋症を背景とした心不全症例であるが、これらの症例では、弁膜疾患においては手術の要否の評価を行った上での実施施設の選択、高血圧や心筋症においてはその背景疾患の評価を行って、至適な治療方法の選択し、その進行と再入院を予防することに努めています。

患者数実績等

年間外来・入院患者数(2022年度)

外来患者数
初診患者数 462
外来延べ患者数 16,468
入院患者数
新入院数 802
1日平均在院数 29.4
在院延べ患者数 10,720
平均在院日数 13.3
退院数 816
手術件数 31

過去5年間のカテーテルインターベンション等実績

  CAG PCI 下肢アンギオ 下肢PTA 冠動脈3D−CT
2018年度

380

213

25

50

456

2019年度

344

187

36

59

370

2020年度

344

187

21

57

370

2021年度

293

105

33

36

400

2022年度

168

112

30

20

397

循環器科学会活動報告

永松 航

  • 4/14-16 KCJL 京都、ファカルティ、ライブオペレーターなど
  • 4/28-30 Philippine society of cardiovascular catheterization and interventions, 28th Annual Scientific
  • Convention、Manila( webinar),Faculty
  • 5/17-19 Euro PCR, Paris( Webinar),Faculty
  • 6/17-18 Japan CTO club( Webinar)、コースディレクター、ライブオペレーターなど
  • 6/3-5 TIC CSI2022, Chennai( Webinar),Faculty,
  • 7/1 CCT coronary web live 2022 Sapporo、コメンテーター
  • 7/16 東北YES Club、レクチャー
  • 7/21-23 CVIT2022、横浜、レクチャー
  • 8/19-21 Indo Japanese CTO club, Delhi, Faculty、ライブオペレーターなど
  • 8/5 CCT coronary web live 2022 Kyoto、コメンテーター
  • 9/1-2 Sapporo live demonstration course、ファカルティ
  • 9/21 CCT@QICC、杭州 (Webinar),Faculty、
  • 9/24 CMIT2022、北京 (Webinar),Faculty,
  • 10/8 第39 回日本心血管インターベンション治療学会近畿地方会、コメンテーター
  • 10/27-29 CCT、神戸、コースディレクター、ライブオペレーターなど
  • 10/20 Chronic total occlusion club China、上海( Webinar),ファカルティ
  • 10/21-22 仙台PTCA ネットワークライブ、仙台 (Webinar),ファカルティ
  • 11/13 Sri Lanka college of cardiology annual academic session webinar、ファカルティ
  • 11/19-20 CIAT、Bangkok、ファカルティ、ライブオペレーターなど
  • 12/1-2 岩手リアルワールドライブ、盛岡、ファカルティ、ライブオペレーターなど
  • 12/10 APCTO cinema 2022 CTO PCI safety webinar、ファカルティ
  • 12/3 関西YES Club、座長
  • 2/13 Asia-pacific CTO club meeting、コメンテーター
  • 2/24-25 中国四国ライブ、倉敷 (Webinar)、ファカルティ
  • 3/16-18 India Live, Chennai、ファカルティ
  • 3/23 関西YES Club live 座長
  • 著作:PCI, EVT, SHD インターベンションスペシャルハンドブック、南江堂 2023 年3 月

諏訪 道博

  • Suwa M, Nohara Y, Morii I, Kino M.
    Safety and efficacy re-evaluation of edoxaban and rivaroxaban dosing with plasma concentration
    monitoring in non-valvular atrial fibrillation: with observation of on-label and off-label dosing.
    CIrculation Reports 2023; 5: 80-89.(March)
  • 「心房細動のDOAC 療法において血中濃度モニタリングから判ったこと」
  • 諏訪道博 MISHIMA Pharmacy Director Seminar 2023.02.08

津田 浩佑

  • 3/2-4 第50 回日本集中治療医学会学術集会(国立京都国際会館)
    「VA-ECMO により究明したWPW 症候群に起因する院外心停止の一例」
  • 3/10-12 第87 回日本循環器学会学術集会(福岡国際会議場)
    「Identification of Worsening Renal Function Associated with Adverse Outcomes in Acute Heart Failure Using Fibrosis-4 Index」