消化器内科プログラム

研修内容

内科一般および救急診療の基礎を習得し、更に消化器内科全般の知識と臨床診療能力および手技の獲得を目指す。

当院での消化器内科の検査・治療は上部消化管内視鏡検査(EMR含む)、大腸内視鏡検査(EMR含む)、超音波内視鏡検査、上部消化管造影検査、小腸造影検査、注腸検査、内視鏡的逆行性胆膵管造影検査、腹部超音波検査、腹部血管造影検査、肝生検、PEIT、EIS/EVL、イレウス管挿入、PEG、PTCD、PTGBDなど件数も多く、消化器全般の豊富な幅広い研修が可能である。

到達目標

消化器疾患の診断および治療
消化器内科全般の手技の習得
日本内科学会認定医、日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医の取得
学会、研究会での発表.論文作成

一週間のスケジュール（一例）

	AM	PM
月	透視	救急外来
火	ERCP	救急外来
水	腹部エコー	ANGIO 当直
木	GIS	院内研修
金	救急外来	CS
土	GIS

後期研修医 VOICE

北摂総合病院は、大阪医科大学の関連病院ということもあり以前より知っていました。卒後臨床研修を終えた大阪医科大学附属病院で継続して後期研修も検討しましたが、大学病院以外の施設で研修することに興味を持ち北摂総合病院を選択しました。数ある関連病院の中から、北摂総合病院を選択した理由としては、大学での消化器内科の諸先輩方からの推薦がありました。北摂総合病院は、病床数217床ながら、地域の診療所などから年間10000人を越える紹介があり、特に消化器内科に関しては大学病院並の症例を経験することが可能です。

1度興味をお持ちの方は是非とも見学にきてください。お待ちしております。

北摂総合病院　2008年度後期研修医
寺澤哲志医師

出身大学	大阪医科大学/2008年3月
職歴	北摂総合病院にて後期研修修了大阪医科大学附属病院化学療法センター勤務北摂総合病院がん化学療法・緩和ケア外来非常勤医師