病棟紹介

心疾患に伴う急性期の検査・治療から、包括的な心臓リハビリテーションとして、運動療法に加え生活指導を含めたケアを多職種チームで行っています。
生命に直結した分野でもあり、スタッフの意識が高く自主的な勉強会の参加や実施、心電図の読影も実践の中で身につけることができます。患者さんやご家族の思いに寄り添える心(Heart)のこもった看護を目指しています。風通しの良い環境で、人間関係が良くスタッフ同士が協力し合える、明るいアットホームな雰囲気の病棟です。患者ファーストの質の高い看護をぜひ一緒に提供していきましょう。

呼吸器センターでは、肺がん・肺炎・CPOD・気胸など呼吸器疾患の患者が多く入院しています。さまざまな合併症を抱えた呼吸器疾患の高齢の患者が多く、退院困難なケースがあります。そのため、入退院支援室や地域連携室など多職種と連携を図り、患者さんや家族の希望に沿った調整を行ない、安心して在宅療養できる退院支援に取り組んでいます。
そして病棟全体でスタッフ教育に取り組んでおり、先輩・後輩がお互いに成長できる環境です。チームワークを発揮し、一人ひとりが自分の力を最大限に活かして行動できるよう頑張っています!!

消化器センターは、47床の消化器外科、消化器内科の急性期混合病棟です。
がん患者が半数以上を占めており、消化器看護・がん看護をエキスパートに学べる環境にあります。検査前後の看護・周術期看護や余命告知~看取りのケアなど、必要な知識や看護技術は幅広いですが、やりがいを持って働くことができる活気ある病棟です。
「患者さんの思いを聴く」ことを心がけ、情報共有や継続看護のためのカンファレンスを毎日実施しています。 急性期なので、経過が早く目まぐるしいですが、「ここに来て良かった」と思ってもらえる看護が提供できるように、時には厳しく、時には楽しく、患者さんに寄り添う看護を目指しスタッフ一丸となって頑張っています。

整形・小児フロアは、骨折や小児科の手術や治療を受ける患者さんのケアを行っています。
整形外科では、ほとんどの患者が手術を受けられるので、周手術期に対応しており患者のADLに合わせて、自立を促し患者さん自身が不安のない、退院後をイメージした指導を目指しています。高齢の患者さんが多いので、入院中の転倒・転落防止には特に力を入れています。 スタッフ間でのコミュニケーションを大事にMSWやリハビリ、栄養科など多職種で協力し合える環境で看護を行っています。

レディースフロアは産婦人科と乳腺外来を併設しており、婦人科疾患のみでなく内科、外科、小児科の女性の患者さんが大半を占める15床の病棟です。 11床が個室となっており、高齢者や認知症を合併した患者の緊急入院が多いため、幅広い対応が求められます。患者さんの目線でわかりやすい説明を行い、患者さんが安心して治療を受けられるようチームワークを大切に、「つなぐ」をコンセプトに患者さんの視点に立ち、生活を見据えた温かい看護の提供を目指しています。

外来フロアで勤務する看護師は、一般診療科の介助だけでなく、化学療法室・内視鏡センター・心臓カテーテルセンター・血液浄化室など、専門性の高い分野でも多岐に渡り活躍をしています。
そして「病院の顔である」自覚をもち、医師をはじめさまざまな職種と連携し患者さんが「安全に安心して治療や検査を受ける」ことができて、「この病院にきて良かった」と思っていただけるよう、外来看護の充実を図っています。

ICU・救急フロアはERとICUで構成されており、ERでは24時間365日、診療科を問わず軽傷から重症までの患者の受け入れを行い、ICUではERからだけでなく院内の重症患者、侵襲の大きい術後患者を受け入れています。
患者さんと真摯に向き合う日々の看護実践の中で、幅広い知識と技術、正確な判断能力などが求められます。
救急・重症というクリティカル領域であり、臨機応変な対応が必要な現場ですが、看護師だけでなく医師やコメディカルと協働し、チーム医療を行っています。その経験が看護観や人生観を深め、自分の関わりで患者を助けることができた時は喜びもひとしおです。一緒に看護師として人間として成長していきませんか。

医師、コメディカルと協力し、安全・安心できる治療・看護の提供を実践しています。
手術という非日常の緊張感、不安の中で治療を受けられる患者さんや家族への心配りを忘れずに対応することを心がけています。
手術室内の雰囲気も明るく、笑顔で活気あふれる職場環境です。

社会医療法人 仙養会
〒569-8585 大阪府高槻市北柳川町6-24
TEL.072-696-2121

Copyright ⓒ 2017北摂総合病院 All Rights Reserved.