9月6日 (日)、ヒルトン大阪(大阪市北区) 5階 桃園の間・桜山華の間において、
北摂総合病院 開設50周年記念講演並びに記念式典・祝賀会が開催されました。
官公庁・登録医・病院関係・取引業者の方々等、約180名の皆さまにお集まり
いただき盛大な会となりました。

第1部の記念講演では、株式会社 致知出版社 代表取締役社長 藤尾 秀昭様から
「出逢いの人間学」をテーマに各分野で活躍されている数多くの方々に共通する
人間の生き方の原理原則や長年、情熱をもって雑誌「致知」の編集に携わって、
学ばれたことについて熱く語られました。

第2部は、会場を隣に移して記念式典・祝賀会が行われました。
木野 昌也 理事長の挨拶に続いて、来賓として
高槻市長 濱田 剛史様、大阪医科大学理事長 植木 實様、
日本病院会 副会長・VHJ機構 理事長 相澤 孝夫様、
大阪府病院協会会長 福原 毅様、
大阪府私立病院協会会長 生野 弘道様から
ご祝辞をいただきました。
引きつづき来賓の方々の紹介の後、登録医を代表して
津久田医院 院長 津久田 康成様に感謝状が贈呈されました。

祝賀会では、高槻市医師会 会長 丸山 優子様の乾杯のご発声の後、
「当院50年のあゆみ」として開院から
現在までの当院の歴史を映像で振り返りました。

また、故 木野 猛第2代理事長とゆかりのある大手前大学のJazz研究部によるBigBand(Skyscraper)のJazz演奏に
会場は大いに盛り上がりました。

絜矩之道(けつくのみち)『大学』
「絜矩」とは、定規にあてておしはかることで、「絜矩之道」とは、
自分の心を尺度として、人の心をはかっていくということです。
例えば、上の人が思いやりに欠けて、自分に対して不当なやり方を
していると思われるなら、自分が上になったときは、
下の人に対して思いやりをもち、
やり方を改めるということです。このような深い思いやり(忠恕)、
弱い者をいたわる心づかい(惻隠)と行いを絜矩之道といいます。
この忠恕惻隠の心が慈悲の第一歩です。
<参考文献:『八面玲瓏』モラロジー研究所発行より>

当院は、開設以来、一貫して「仙養会 信条」を
基本精神とし病院を運営してまいりました。
その基本となる学問が「モラロジー(道徳科学)」です。
それは一言で言いますと「仁如」という言葉で表された「思いやり」の心を持つことが
大切であるといわれています。

当院前理事長 故木野 猛(平成6年4月1日モラロジー研究所から参与を任命される)
みずから講師を務めて学習を続け、現在信条学習会として引き継がれています。
この度、当院が開設50周年を迎えるにあたり、
公益財団法人モラロジー研究所 理事長 廣池幹堂様から当院へ
表彰状及び記念の盾「絜矩之道」を頂きました。ここにご紹介いたします。

ごあいさつ

私たちは、昭和33年6月、当地に芳川医院
として呱呱の声を上げました。
その後、地域の人々のご支援をえて、
昭和40年4月、認可病床数80床の
医療法人仙養会北摂病院が誕生いたしました。

芳川仙作理事長・院長、木野猛理事長の
傑出したリーダーシップの元、順調に発展を続け、
そして三代目理事長・院長として私が現在バトンを
引き継いでいます。

私たちはこれまで、様々な医療機関との連携を
通じて地域のみなさまに最高の質の医療を
提供すべく努力してまいりました。

その結果、現在では地域医療連携の最も進んだ
病院として全国的な評価をいただいております。
当院は大阪府から地域医療支援病院として、
また大阪府がん診療拠点病院としての認可を
受けています。

「もしも目の前の患者さまが自分の最も大切な
人であったなら」を合言葉に、今後も思いやりの
心で医療を実践し、地域の皆さまの健康と安心を
確実に支えるため「最高の質の医療」の提供を
お約束いたします。

これからも引き続き、よろしくお願い申し上げます。

理事長・院長 木野 昌也